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  • 執筆者の写真belive in yourself_巌香奈

生薬には抗酸化力があるらしい?

更新日:2021年1月6日

抗酸化力と聞くと何を想像されますか?シミやシワなどいわゆるお肌の老化現象でしょうか。それともよく分からない、そんな印象かもしれません。今回は、生薬と抗酸化力についてのお話をお届けします。


活性酸素が体を衰えさせる

抗酸化力というのは、一言で言うと活性酸素を除去する力です。実は私たちは生きているだけで、体内では活性酸素を発生させています。年齢を重ねると、活性酸素は私たちにシミやシワをもたらすだけでなく、増えすぎると元気な細胞を攻撃し、健康を害する敵にもなり得るのです。何も見た目だけでなく、血管や細胞など至る所で活性酸素が発生し、その除去力(抗酸化力)が年とともに衰えていき、老化現象に繋がっている、ということをまず理解しなければいけません。

若いうちは高かった抗酸化力も、歳を重ねると自身の抗酸化力は低下していきます。コエンザイムQ10という言葉を耳にしたことがある方もいると思いますが、もともと体の中で作られているビタミン様成分です。体の中でサビ取りの役割を果たしてくれているのですが、年齢を重ねると体内でなかなか作られにくくなります。 そのため、抗酸化力を高めるためには、抗酸化力のある食べ物を口にしたり、除去してくれるサポートとなる食べ物を摂る必要があるのです。


抗酸化力のある生薬がある

実は生薬の中には抗酸化作用のある生薬が数多く存在します。

日本未病システム学会雑誌の「各種生薬のLDLに対する抗酸化能の検討」という発表では、25種類の生薬において抗酸化作用について調べ、そのうち12種類はLDL抗酸化能があったと発表されています。 ※LDL:悪玉コレステロール

その12種類というのは以下の生薬で、中でも大黄はずば抜けていました。 大 黄(ダイオウ)、茵薩蒿(いんちんこう)艾葉(がいよう)、黄苓(ひいらぎ)、忍冬(スイカズラ)、連翹(レンギョウ)、紅花(コウカ),山梔子(クチナシ)、甘草、山茱 萸(サンシュユ)、山査子(サンザシ)、樸樕(ぼくそう)

漢方薬として用いられる生薬は一般的に入手することは難しいですが、紅花、甘草(リコリス)、山査子、などは手に入りやすい食薬です。

山査子などはお菓子でも比較的手に入りやすいのでたまに食べるといいかもしれません。ミネラルやクエン酸も含まれているのでおすすめです。

というわけで、今回は生薬には抗酸化力があるものがあるよ、というお話でした。


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